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今の補聴器のほとんどはデジタル補聴器です。


補聴器店の前の看板や広告で「デジタル補聴器」の文字をみたことは有りませんか?

お店の前に、わざわざ「看板」や「のぼり旗」まで立てているのですから、それは高性能の補聴器を意味するのではないかと思われたりしないでしょうか。

しかし、これを最初にお伝えしておきたいことなのですが、実は2014年現在、メーカーから発売されている補聴器は ほとんどデジタル補聴器です。

そして、今後、アナログ補聴器が新しく発売されることは無いのではないかと思います。
つまり、これから購入される補聴器は、まず100%デジタル補聴器です。

アナログ補聴器について


簡単に「アナログ補聴器」についてもお話しておきましょう。

アナログ補聴器は古くからある仕組みの補聴器で、一言で言うと「コンピュータを内蔵していない補聴器」です。
アナログ補聴器は機能は少ないですがリーズナブルで音質が良く、アナログ補聴器の音の方が好きという方もいらっしゃいます。

ただ、デジタル補聴器 が主流になったのには、理由があるのです。

デジタル補聴器だからできたこと


デジタル補聴器は、1990年代末頃から発売されはじめました。

内蔵のコンピュータによって従来のアナログ補聴器では出来なかった
『雑音だけを選んで抑える』
『非常にきめ細かい調整』
が可能になりました。

つまり、例えば高音が聞き取れない方のために高音を強調したり、仕事場の状況に合わせて雑音を抑えたりと、使われる方の聴こえの状況に合わせた調整が出来るようになったのです。

また、補聴器の音質は日々進化しており、アナログ補聴器と比べても遜色のない音質を維持しつつ、さまざまな機能/調整が出来る機種も登場しています。

調整してこそのデジタル補聴器


デジタルだからよく聴こえるということはありません。
また、未調整の高価なデジタル補聴器よりも、安くても調整済のデジタル補聴器の方が、確実に聴こえ方は良くなります。
そして、補聴器を使う状況に合わせて、その調整を変えることが、より良い聴こえに繋がります。

大事なことは「デジタル補聴器」を選ぶことではなく、ちゃんとした「調整を行うこと」なのです。


参考

難聴の程度が変われば、補聴器も調整が必要です
難聴の聞こえは「聞こえのトレーニング」が大事!
補聴器の選び方
補聴器の専門店が必要なワケ
補聴器 と 集音器、助聴器 は別物です。
補聴器が初めての方へ



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デジタル補聴器とアナログ補聴器、どっちがいいの?
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